2020年が後数時間で終わる。
折角なので各月を雑に振り返ろうと思う。
1月
大学最後の試験を迎える、18年度の就活に大コケし数単位だけ残した状態での二週目なので前日も地下室でバイトしていたという余裕の状態。
後期は空き時間が暇すぎてヒトカラの楽しみを知る、少なくともカラオケの採点に対する歌い方は上手くなったらしく、全国平均ギリギリくらいの点数から90超えるのも珍しくない程度に上がった。
バイト代でゲーミングPCを注文した。
2月
働き始めるまでのモラトリアムを堪能する。
ドイツに旅行しに行ったが、行ったという事実のみでそれといった感想が湧かなかったため自分の感性が心配になった(n回目)
デレマス大阪ライブがスレスレで開催された、良かった。
3月
引き続きモラトリアムを堪能する、事前研修も2日くらいあったため最早死刑執行を待つような心境になっていた。
ゲーミングPCが届く、それまでのPCは起動確率が3割あるかないかという体たらくであったため異次元の快適さに感じた。それにあわせて部屋のレイアウトを大きく変更。
5年間在籍することになった慶應大学を無事に(?)卒業する。コロナ禍で卒業式は行われなかったが晴れた良い天気であった。
デレマス名古屋のアンコール上映が中止になる 、入社前日に生きる気力を補充するつもりであったため激しい絶望に包まれた。
4月
社会の歯車としての人生が幕を開ける。
出勤約一週間で緊急事態宣言が発令され自宅になる。この期間中、会社側の問題が徐々に明らかになっていった
。
同期とはすぐに打ち解け人間関係自体には問題がなかったが、研修の内容、アフターケアなどが余りにもぞんざいであり、不信感が募る。メールやメッセージの誤字も多かった。
肇ちゃんのソロ曲が顕現する。なんとか生き延びた。
5月
引き続き自宅。
会社の予定では7月までかけて進める予定だった研修の内容がGW前くらいに終わったが、その旨を伝えても特に明確な指示がなく目的を見失った。就活を余りにも雑に済ませた自分の浅はかさを少し反省した。
APEXを始める、FPSは初めてだったがセンスがないことを実感する。なんだかんだ現在もチマチマやっている。
6月
引き続き自宅。
自粛警察とかいう存在をインターネットで見かける、これが本気なら人間社会での正義は多数派が少数派を一方的に殴ることを指すのだろうと感じた。
本来ならこの月に研修が終わるはずだが、5月の前半から何も進展がなかった。本当に虚無だったため、転職で使えるプログラミング言語ランキングみたいなものを調べて自学習を始めた、勉強というものをマジメにしたことがないため何もかもが分からなかった。
6月末、ここで給料がマトモに入っていないのではないかという疑惑が生じる。
同期が一人いなくなる。
7月
引き続き自宅。
流石に将来が心配になる、2年ほど在籍して資格だけ取って転職というムーブの再検討を余儀なくされる。
得たものは5月前半から何もない。
同期が精神がきつくなってきたという話をする頻度が高くなる。
8月
引き続き自宅だが週一で出勤するようになる。
出勤した際、同期の進捗が自分の4月前半程度のものも混ざっており、分からない箇所の説明をするように言われる。教えること自体は良かったのだが、上から後出しじゃんけんのような形で難癖を付けられるのもしんどかった。更にそれで時間を取られるため自分は質問する時間がないというのが虚無に拍車をかけていた。なにより早起きして出勤という行為が面倒だった。
追加の課題が一応出されるが、口頭だけであり使用言語や仕様も投げやりであった。完璧じゃなきゃダメであるという研修時に偉そうにのたまっていたセリフを投げ返したくなる。イライラもあり多分この辺りで不満点に関して態度を隠さなくなっていた。
ゲーセンが自粛解除する。2年前から音信不通だった友人と連絡が付き時勢もあったが、一緒にゲームをプレイする。
足16初PFCが出る。なんでこの曲?
9月
引き続き自宅、週二出勤のデバフをされる。
出勤しても8月同様の虚無が続く、自分以外にも一人研修問題を終えた同期が増え似たような愚痴で傷を舐めあう。7thナゴドと幕張のCDを貸し借りする。
社長にクソみたいな難癖を付けられ抗議すると反省文の提出を要求される。ちょうど週末があったため辞めるチャンスだと思い、色々と準備し月曜日を迎える。子細は省くが手筈通り事が進む、余りにも順調だったためコイツは自分の数倍生きてて何を学んできたんだという気持ちと、そんな下に就職してしまった自分への絶望が湧いた。
そのまま給料未払いなどの疑惑を相談するとやはり疑惑ではなかったと分かった。加えその他諸々に関して法的な動きを取った。この件は会社側がゴネてまだ進行しているのだが決着が付いたらその時にまた書こうと思う。
転職の準備をする、DDRをすると何か調子が良かった。こんな日が来るとは思っていなかった。
10月
転職を進める、学生時代は書類で落ちたことがなかったが面白いように祈られた。今確認したところ38社に祈られていた。
面接は忌まわしきガクチカに関してほぼ聞かれなかったため勝率は6割程度あった。
TOEICを受けることを決め、軽く勉強を始めるが600点を目指す単語ですら2割も分からなかった。大学受験時にやっても同じようなことになっている気がする。
転職先は決まらなかったが11月最終面接というところが何社かあり、楽観していた。
11月
24回目の誕生日を迎える、何も嬉しくなかった。学生ではないので汚い獣でキャッキャすることもできない。
無事に転職先が決まる、とりあえず前より良いところを選べたと思う。
自然豊かなところを複数個所旅行する、誰もいない川辺は何か失った大事なものを取り戻せるような気がした。
12月
TOEICを受ける、隣が凄まじい音と振動で攻撃してきたため過去最高クラスの苦痛試験だった。軽く受験の雰囲気だけ体感しに行った防衛医大の英語並みに苦痛だった。点数はそんなに悪くなかったが、良くもなかった。もう受けない。
APEXでダイヤを目指そうと思いちょっとやり込むが心が折られる。もう少しやり続ければ行けそうだがまだ先になりそう。
柚のソロ曲『思い出じゃない今日を』が実装される。
アニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 Extra Stage」第32話のEDは喜多見柚ちゃん(CV:武田羅梨沙多胡)が歌う「思い出じゃない今日を」!
— アイドルマスター シンデレラガールズ公式 (@imascg_chihiro) 2020年12月22日
「シンデレラシアター」でチェックしてくださいね!https://t.co/0PwQ9ImFQX#imascg_chihiro #デレマス pic.twitter.com/Qv7BbV7AUR
無事に成仏する。
来年からの出勤を嫌がりながらフレとAPEXをし、クソみたいな記事を書く最終日を過ごす。
来年の抱負的な奴
リアル内外問わずに人との関わりを大事にしたいっすね、自分と絡んでくれる人は貴重なので。
絵や歌、音ゲーといった趣味を少し頑張る。やっぱり上手い方が楽しいのでね。
KAC予選200位内残りたいね、今130位くらいなので全員プレイやめてほしい(
ではよいお年を
おわり