いよいよワルキューレのファイナルツアーが始まった、物事はいつか終わってしまうんだなぁという気持ち。楽しみと寂しさを抱えたまま当日を迎えた。
どちらかといえば楽しみの方が強かったので、一週間前から過去のBDを見て高めていた。気まぐれで付けている日記に「チェンジ!!!!」と「Dancing in the Moonlight」のダンスをしっかり見ろって書いてた。
初日は11時にゆりかもめの乗り換え先で合流し、友人とカラオケで声出しオタクになる。やはり、ライブ当日はよく声が出る。ここで13時頃まで時間をつぶした。
自分は事前予約の物販を14:15から受け取りにしていたので、受け取ってガチャ回して会場を見て回ろうという予定だったのだが、カラオケ出る直前くらいにお亡くなりになられた…
ちょっと早くない??
まあ明日引ければ良いかという事で、予定通り物販へ。
なお日曜日分…
初日の反省を活かして11時半着にしたのに、ゆりかもめ内でお亡くなりになった。
まあ大阪で回収すればいいか!w
両日とも悲しみの物販を済ませた後、30分ほど歩いてバーミヤンで時間をつぶすことに。
流石にそれくらい歩くと、参戦するだろうオタクの姿は殆どなかった。オタク健康のために歩け(?)
軽く食事を取り、着替えを済ませていざ会場へ。
ここで何か妙に小便が近くなり(ドリンクバー飲みすぎのバカ)、50分の間に4回もトイレに行った。何なら初日は水分抜くために17:10から有明ガーデンに逆走してた。その甲斐あってか、開演直前にはカッスカスになった。二日目はそもそも暑かったので問題なし。
初日は入場列に並んだのが大体17:40位だったが、思ったより入場が進まない。
自分は17:48とかには入場できていたが、この調子じゃ時間通り始まらないんじゃないかと思った。結果時間通り始まったが油断して電池のセットがめちゃくちゃギリギリになった。
二日目は余裕をもって入った、本人確認はクッソガバガバだった。
セトリとかに関しては一曲ずつ書くとヤバい字数になりそうなので、特によかったなぁと思うところだけ書いていく。
まずはワルキューレが登場してからの一恋、正直恋ハレだと思っていたので割と意味分からなくなってしまった。所説あるだろうが、自分的にはΔは一恋に始まり一恋に終わると思っているので、この始まりは嬉しかった。
一恋も嬉しいし、一恋で声出しできるという事実だけでも嬉しすぎて半分泣きながらコールしていた。ツアーはまだまだ続くが、初っ端で一恋の驚きは更新できないんじゃないかと思う。
一恋直後にルンピカが放り込まれたのも、まあ意味分からなかった。意味分からな過ぎてステージ見ながらここどこだっけみたいな感覚になった。ルンピカといえばワルキューレライブの〆!という印象が非常に強かった為、今回のライブが昔の物と比べて明らかに異質で本当に最後なんだなぁと感じた。ついでにここはどこだ?
フレイアぴょんぴょんでとても良かった。ジャンプしてたら防振双眼鏡の蓋がぶっ壊れた。
ΘノヴァティックもCメロのブレイク前のハモリってこんな分け方だったんだ、と双眼鏡で凝視しながら初めて知った。
この辺までアリーナの人々に嫉妬の目線を向けていたが、唇の凍傷といけボで2階にメンバーが出てきて、「なんで?」になった。お立ち台の真ん前だったので全てが見えた。特にいけボのサビでレイナのダンスがキレッキレだったのが印象的だった。東山プロファンサのレスポンスもとても良いし本当にすごすぎる。ミクフレのわちゃわちゃも良かった。
毎度ワルキューレライブの演出の工夫には頭が下がる思いである。リボーンの時もどう見てもクソだろという席が神に化けたりしたし。二階席にメンバーが来るとは夢にも思わなかった。出来る限り観客を楽しませようという意識が伝わってきて最高です。
今回もやはりあったメッサーの葬式、そして大量発生する亡霊たち。過去の円盤でも成仏できていなかったので、まあいるだろうな。と思ったが、思ったより数が多くて草をはやしてしまった。ついでに新録ボイスまであった。メッサーも成仏できると良いね…。この辺までが第一ブロックって感じだったが、攻撃力が高すぎて既に6時間くらい経った気分だった。
闇ゾーンはセンターステージにモニターが出てきたので、登場を双眼鏡構えて凝視していたが、スモークもあって本当にいつ出てきたか全然わからなかった。
グロダは他メンバー4人のダンス+センターのカメラマンがおり、リボーンの時とはまた違った印象だった。リボーンの時は闇ゾーンではひたすら歌のパワーを浴びる感じだったが、今回はどちらかといえば動きの方に寄っていたように思う。やっぱりアリーナ取れた人間が憎い()、カメラマンがあんな至近距離に行くことってあるんだなぁと思いつつ、最初はハインツ様とバトルするのかと思った。DIVAで壊れた双眼鏡にとどめを刺されて電池が落下した。
ないないないあるは完全にアホなんじゃないかと思った、カロリー過多すぎて終わった後しばらく呆けてしまった。
Absolute5はセンターステージでやってくれたのでダンスをしっかりと見れた、一本満足の部分横から見るとちょっとシュールだった。ルン花はラストまでに声出し解禁間に合って本当に良かったという思いである。ルン花は今までのイメージだと、どうしても悲しみの方が強かったので、100アゲは新鮮だった。初日はBAN!のバズーカで銀テを取ることが出来た、ツアー名が記載されていたので嬉しい。取れなかったら、未練がましい気持ちになっていたのは間違いない…
アンコールは初日が涙目爆発音ラブサンから始まり、ソロ曲のメドレーと僕らの戦場、不確定性。二日目は無限大からのソロ二曲目メドレー、つらみ、Dancingだった。涙目爆発音はパァァァァン!!!!がマジで爆音で歓声なのか悲鳴なのか分からない声を上げてしまった。僕らの戦場は個人的に色々とお世話になった事もあり、ワルキューレ曲の中で一番思い入れが深く大好きな曲なので、一番ぶち上がったかもしれない。ソロはどれも良かったが、やっぱりフレイア推しとしては「愛してる」に言及したい。リボーンの時とは異なり、今回は観客への感謝を全面に出していて本当に良かった。この曲に関しては別れの解釈しかできなかったが、字面通りの受け取り方もできるのだなと思った。自分の解釈なんて所詮貧弱なものだと思い知らされた。最高です。最終曲は初日は浅いオタクなので、恋ハレだと思っていた。何も学んでいない。最終曲は初日二日目ともに、自由に動いていたので見ていて面白かった。「Dancing in the Moonlight」のダンスをしっかり見ろおじさん「ダンスはそんな見れんかったけど、準備が全然終わらんよが真正面で見れて大変満足」。
まとまりがないがとりあえず有明は両日ともに最高の公演だった。良い意味で期待を裏切り続けられた3時間半だった。ファイナルツアーって本当か?(n回目)二日目は隣人がクッソ最悪で思い出すだけでも腸が煮えくり返るが、同行の友人のおかげで人間性を保つことが出来た。直接言えていないし、こんな文章が目に留まるとは思えないが、二日目も楽しめたのは100%あなたのおかげだったと思います、本当にありがとうございました。もう少し良い性格になりたい。
公演とは別に自分は鈴木みのりさん推しなのだが、リボーン後はラジオ等でフレイアに関する言及ではやり切ったという物が多かった気がする。有明公演が終わった今ならそんなわけないだろと一笑に付せるが、以前のようなパフォーマンスは見れないんじゃないか、一区切りは既に付けてしまったんじゃないかと始まる前は勝手に心配をしていた。MCもパフォーマンスも最高だった以外の感想がない、本当にありがとうございました。
残すところ2公演となってしまった。今は取った有給でこの駄文を書いているが、この時点だとまだワルキューレファイナルツアーは終わってないんよな。将来この駄文を、見返す時にはもう終わってしまってるんだろうな。始まったら終わるのは自明とはいえ、やはり寂しいよな。今の時点の俺はそれを滅茶苦茶感じているよ。初日の衝撃、二日目の天国と地獄を色濃く覚えている今だけど、この文章を書くのが何か億劫だったこと、公演が本当に最高で呆けながら何度でも戻りたいという感情も見直してる時点の自分が少しでも思い出せればいいね。羞恥心抑えながら見直した結果はどうですか?思い出せなかったら文章の構成力を鍛えてください。
二日間の消費カロリーはこんな感じだった。
66kg⇒65.2kgになった。ここ数年で一番いい体系だよ今。
有明会場の撮った写真
実田神のワルキューレ
まじろさんのヤミキューレ
初日の夜有明アリーナ
二日目の昼有明アリーナ
初日のペンラと銀テ
大阪は一日目のみ参戦だが、こちらも全力で楽しみたい。
終わるな終わるな